長崎県の最大級クラスの巨木
※第6回自然環境保全基礎調査 巨樹・巨木林フオローアツラ胴査報告書(平成13(2001)年3月)より
- 大徳寺の大クス(県指定天然記念物)
クスノキ 幹周1,345 (cm) 長崎市西小島1-1大徳寺 - 松崎の大楠(県指定天然記念物)
クスノキ 幹周1,300 (cm) 島原市有明町大三束甲 - あこう大樹(国指定天然記念物)
アコウ 幹周1,200 (cm) 南松浦郡新上五島町奈良尾郷
奈良尾神社の参道にそびえている巨樹で、地上7mのところから、人が両脚を大きく開いたように二大支根に分かれている。この支根の大きさはそれぞれ6mと7mほどで、この開いた根幹の間を幅2mの参道が通っている。参拝者は二大支根の間を悠々とくぐることができる。地上7mの幹のまわりは12m、幹の高さは約25m、枝張りも大きく枝葉もよく茂っていて樹勢も旺盛である。樹齢650年を超え、アコウの巨樹として有数のものであり価値が高い
※長崎県の文化財より - 対馬琴のイチョウ(県指定天然記念物)
イチョウ 幹周1,330 (cm) 対馬市上対馬町琴676-1 - (参考)長崎県内の国指定天然記念物
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